031103事故記録

自分自身への誡めの為
他の方々の参考の為
このコンテンツを作り公開する事にします


事故関連タイムテーブル

03-11-03#19:53 京都市内の実家を出発
03-11-03#21:30 福井県内 国境−疋田間、山中付近にて事故発生
03-11-03#21:35 疋田方向へ向かう車に止まってもらい、麓までヒッチハイク
03-11-03#21:41 JAFへ連絡。搬送依頼
03-11-03#22:10 JAF到着、現場へ
03-11-03#22:20 現場到着。作業開始
03-11-03#22:30 警察到着。事情聴取
03-11-03#22:50 実況見分。免許証、車検証、自賠責保険証提示
03-11-03#23:00 積車に積み込み終了
03-11-03#23:30 駐車場へ車両を移動。JAF帰還
03-11-04#01:05 実家より迎え。実家へ帰宅

03-11-04#08:30 車屋N商会さんへ積車を出して貰えないか依頼
03-11-04#11:30 N商会本社より積車同乗で事故車回収へ出発
03-11-04#14:00 事故車を収容した駐車場到着。積載開始
03-11-04#14:50 積載終了。出発
03-11-04#15:15 事故現場到着。写真撮影
03-11-04#16:50 京都市内、N商会工場へ事故車収容
03-11-04#17:20 実家帰宅
03-11-04#18:00 事故状況(日時、場所、状況等)を保険会社へFAX

03-11-05#16:00 保険取次ぎの担当者と対面。事後の相談。書類提出
03-11-06#**:** 保険屋の事故車両鑑定終了。全損扱いに決定

03-11-14#**:** 保険金、口座へ振り込み
***事故BEATの保険関係の処理は以上で終了***


事故の詳細

 正直なところ、あまりに突発的だったので詳細とは言え、半分は車両損傷状態からの想像です。

 現場は急な左コーナー。コーナー後、やや緩やかなS字。追い越し禁止のセンターラインのある対面通行の道路
 天候は雨の合間の曇り、路面状況はウエット。水溜りは出来ていません。
 先行する車が2台、その後ろ20mぐらいのトコロを流れに乗って走っていました。後続車はナシ。
 センターライン一杯に寄せてコーナーに入った瞬間、右後輪が濡れて滑り易いラインに載りそのまま横滑り。車体は大きく左へ曲がりました。
 滑った事を感じ取り、明らかにオーバーステアで左衝突を確信した所で右へハンドルを切る。スリップに対して遅すぎる右カウンター。
 カウンターを当てた事で車体は右方向へ急旋回。この時左後方を道路左の斜面に擦った模様。もしくは擦った事で急旋回。
 ほぼコントロール不能の状態に陥りそのままガードレール基部のコンクリートに右バンパーから斜めに衝突。衝突点を軸に車体が反時計回りに小回転、右後輪をガードレール基部に強打激突。この間、衝突時に折れた右ドアミラーは車体とガードレールの間に挟まり、車体を前後に縦断するような凹みを印象付けた。
 衝突の衝撃で右前タイヤはパンク、さらに衝撃により右タイヤ取り付け部が変形。操舵の影響もありタイヤハウジング後方に接触し動かず。

 ・・・分かりにくいので近日中に絵描きます


事故の際の連絡順序

 今回、事故現場が携帯の繋がらない場所だったために順序が前後してしまいました。
 正確であろう連絡の順序は次のようになると思われます。

  1. 警察に連絡
  2. 保険会社へ連絡
  3. JAF等に連絡
の順番が妥当だと思われます。1、2に前後して家族への連絡も必要だとは思います。
 現場の交通整理、実況見分をしてもらうためにも警察には連絡を行いましょう。
最近は保険会社でのフォローの幅が広いので、先に保険会社へ連絡して対応策を相談するのが妥当だと思います。
なお、警察を呼んで実況見分をしてもらい、事故証明を出して貰わないと保険がおりません。警察はちゃんと呼びましょう。
 今回は自損で私一人の事故だったので必要性は薄かったのですが、対人事故だった場合は特に、写真を撮っておきましょう。現場の写真を撮影しておくと後々示談が必要な際などに有利になります。(不当な結果になる事を避けられます)